仙台市

日本・東北地方の政治と経済の中心地・仙台市。
人口100万人以上を有する政令指定都市でありながら、自然と調和した「杜の都」として知られています。市内を流れる広瀬川に、定禅寺通りのケヤキ並木。あちこちに点在する心癒されるスポットをめぐれば、「杜の都」を実感できるはず。
伊達政宗が拓いた城下町でもあり、歴史の名所もたくさんあります。

写真提供:仙台観光国際協会

【伊達政宗像】

仙台藩祖・伊達政宗公が築城した仙台城の跡地。崖や森に囲まれ「天然の要塞」と称された、堅固な山城の面影を今に伝えています。今は再建された脇櫓(隅櫓)をはじめ、往時の姿に忠実に修復された石垣を観ることができます。政宗公騎馬像が立つ本丸跡からは、仙台市街が一望。晴れた日は遠く太平洋までの大パノラマが開けます。

【青葉城址から見た仙台市】

「青葉城」とも呼ばれた仙台城。緑豊かな市街地を一望でき、城跡一帯は青葉山公園とも呼ばれます。

【ループル仙台】

仙台市中心部の観光スポットを巡る循環バス。仙台駅を起点に、瑞鳳殿や仙台城跡、大崎八幡宮などを周遊します。レトロな車体でめぐれば、仙台市内も一味違った味わいに。

【仙台朝市】

仙台駅から徒歩5分、新鮮な地元宮城の食材を豊富に取り揃えた商店街。魚介や野菜、果物など生鮮食料品のお店を中心に、コロッケなどの食べ歩きグルメも充実。威勢のいい掛け声が響く、活気あふれる仙台朝市で、仙台の「食」を堪能しましょう。

【秋保大滝】

日本三大名瀑の一つ、秋保大滝。幅6メートル、落差55メートルもの滝は、国の名勝にも指定されています。秋保大滝不動尊(西光寺)の境内からは滝を真上から眺められるほか、散策道を下れば、水しぶきを感じる距離まで近づくこともできます。