南三陸町

宮城県沿岸の北部に位置する、南三陸町。
三方を山に囲まれ一方は海に面した地形で、町の70%を森林が占める自然豊かなまちです。リアス式海岸の一角にあり、豊かな海の恵みを楽しめるのは言うまでもありません。海沿いを巡れば、景勝地や海水浴場などがたくさん!夏は涼しく、冬も雪が少ない場所なので、一年中いつ訪れても楽しめること間違いなしです。

【神割崎】

南三陸屈指の景勝地。二つに割れた奇岩の間から荒波が押し寄せる様子は迫力満点!例年2月中旬と10月下旬頃には岩の間から日の出を望むことができます。岩場にはニッコウキスゲやハマギクなどの花々が多くみられるほか、松林に囲まれた遊歩道も完備。森と海の美しさを同時に楽しむことができます。

【サンオーレそではま】

2017年夏、震災以降7年ぶりにオープン。白い砂浜で遊びながら、子どもたちも安心して泳げる静かな渚です。海水浴場のすぐ向かい側には歩いて渡れる『荒島』があり、海水浴とともに散策も楽しめます。公園も併設されており、海水浴場開設の期間外も憩いの場として親しまれてます。

【南三陸さんさん商店街】

「サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南三陸の商店街にしたい」という想いが名前の由来。鮮魚店や飲食店、雑貨店など地域の商店街ならではのお店が並び、地元の人々にも観光客にも愛されるスポットです。南三陸のご当地グルメ「キラキラ丼」も味わえます。

【南三陸町のモアイ像】

南三陸町には、イースター島から世界で初めて贈呈された本物のモアイ像を始め、複数のモアイスポットがあります。顔も形もさまざまなので、モアイスポット巡りも楽しいかも。

【田束山】

標高512mの山で、三陸海岸を一望できる町内屈指のビュースポット。奥州藤原氏が信仰した霊山とも伝えられています。かつて僧が修行の場とした山道は「行者の道」として、現在も登山客に親しまれています。